靴はコーディネートを引き締める重要なアイテムですが、靴好きでない人はあまり重要視せずにおろそかになっていることも多いです。
服のようにさまざまなタイプの製品があります。詳しく知らない方に向けて、メンズシューズの種類とそれぞれに適したファッションについて解説していきます。
メンズの靴の種類
1.スニーカー
靴といえば1番オーソドックスで馴染みのあるタイプかもしれません。
丈やヒール、靴紐など全てにおいて自由度の高いデザイン性が魅力です。カジュアルコーデに馴染みやすいスニーカーは、履きやすいこだわりの一足を持っておきましょう。
2.ブーツ
革製品のため秋冬に大活躍するブーツですが、種類豊富なのでデザインにより年中着用できます。
エンジニアブーツやチャッカブーツ、サイドゴアブーツなど、登山や労働時に用いられたデザインが人気です。
デザインによってカジュアルにもキレイめにも使えるので、こだわる人はいくつか持っていてもいいでしょう。
3.ドライビングシューズ
聞き馴染みのないタイプかもしれませんが、履き心地が良くエレガントなデザインはキレイめファッションに取り入れやすいです。
靴底がゴムか、またはレザーにゴムが埋め込まれた構造になっています。かかとがゴム素材のため、すり減りが気になる人におすすめです。
4.スリッポン
スリッパのように簡単に脱ぎ履きできて、靴紐がないのが特徴です。単色でシンプルなデザインのものが多く、様々なコーディネートで活躍します。
5.ローファー
ローファーは靴紐がなく脱ぎ履きしやすいので、スリッポンの一種でもあります。革靴の一種であるローファーは、日本では学生靴の印象が強いかもしれません。実際にはさまざまな装飾やカラーの製品があり、履きやすい革靴を持っておきたい人にはイチオシの靴です。
ローファーは一応ラフな装いに位置付けられるため、かっちりとしたシーンでは控えた方がいいでしょう。
6.デッキシューズ
元々船乗りが船のデッキで作業するために作られた靴で、水に濡れても滑らないよう工夫されているのが特徴です。
夏っぽいデザインの他、革素材のものはキレイめファッションに取り入れやすいでしょう。
7.サンダル
足を紐やバンドで靴底に固定するタイプで、夏場には定番のアイテムです。カジュアルファッションで活躍するサンダルは、アクティビティに適したタイプ、普段使いでオシャレなデザイン、ちょっと出かけたい時に楽に履けるものなどさまざまな製品があります。
こだわりの一足を
似合う靴選びと同じくらい大事なことは、靴の状態をキレイに保つことでしょう。くたびれた靴は買い替え、汚れたら洗うなど、細部まで気をつかうと格段にオシャレに見えます。
ファッションアイテムとして、靴にもこだわりを持ってみませんか?