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上田市ってどんなところ?

ByTaiyo

1月 22, 2024
上田市ってどんなところ

上田市は、平成18年に武石村 丸子町、上田市、真田町が合併して誕生しました。

 ここでは、「市民が主役のまちづくり」を大切にしていて、安全で快適な生活環境や、活気ある産業、健康で支え合うコミュニティを目指しています。また、学びや文化が豊かで、交流の場も多いのが特徴です。

この記事では、そんな上田市の暮らしについて、さまざまな角度からご紹介します。

参考:上田市ってどんなところ? – 上田市ホームページ

 

歴史

上田市は、大正8年に市制が施行されて以来、多くの村々が上田市に組み入れられ、市域を拡大してきました。特に、昭和の時代には、神川村や泉田村、塩田町、川西村などが次々と編入され、市の発展に大きく貢献しました。

また旧丸子町や旧真田町、旧武石村も、それぞれ独自の歴史を持っています。これらの地域は、それぞれにユニークな文化と歴史を持ち、上田市の多様性と豊かな歴史を形成しています。特に、上田城の城下町としての歴史は、多くの人々に知られています。この城は、真田幸村の父・昌幸によって築かれ、2016年の大河ドラマ「真田丸」の舞台としても有名です。現在、上田城跡公園は桜や紅葉の名所として、市民の憩いの場となっています。

江戸時代には北国街道の宿場町として栄え、その風情あるまち並みが今も残っています。また、「別所温泉」を含む塩田平は、信州最古の温泉地として知られ、2020年には日本遺産に認定されました。

歴史を感じることができるこの町は、歴史好きにはたまらない場所です。日々の散策や史跡巡りを楽しむことができる、魅力に満ちた環境が広がっています。

位置 

上田市は、日本の中心に位置し、長野市や松本市と隣接する便利な場所にあります。京都と東北をつなぐ東山道の要所として栄えた歴史を持ち、現在も交通の便が良いことが特徴です。JR北陸新幹線やしなの鉄道、上田電鉄別所線が上田駅で接続し、上信越自動車道のインターチェンジも利用できます。

東京からは約190キロメートルの距離にあり、新幹線を利用すれば最短80分でアクセス可能。軽井沢や長野市へのアクセスも良く、週末の小旅行にぴったり。市の面積は約552平方キロメートルで、市役所は海抜456メートルに位置しています。

東京からのアクセスの良さから、週末だけを上田市で過ごす2拠点生活や、テレワークを活用した移住にも最適です。関東圏の家族や友人との行き来もしやすいので、都会と自然の良いバランスを楽しめます。

上田市を構成する4つの地域

上田市は4つの地域よって構成されています。それぞれの特徴についてまとめました。

真田地域

上田市の北東部にある真田地域は、自然と歴史が息づく魅力的な場所です。ここは、菅平高原で知られ、夏は涼しい気候が特徴で、サッカーやラグビーのチームが合宿に訪れる人気のスポットです。冬には、スキーヤーたちが集まるスキー場としても有名で、スキーの歴史に名を残すハンネス・シュナイダー氏が訪れたことでも知られています。

また、戦国時代の真田氏の発祥の地としても知られており、上田城を築いた真田昌幸の父、幸隆がこの地を起こしました。真田氏に関連する寺院や居館跡が点在し、訪れる人々に戦国時代の歴史を今に伝えています。

上田地域

長野県東部に位置する上田地域は、歴史と文化の宝庫です。古くは大和時代から、政治や文化の中心として栄え、奈良時代には重要な寺院が建立されました。鎌倉時代には、北条氏がこの地に居を構え、文化が花開いた地域です。戦国時代には、真田氏が名を馳せ、上田城を築きました。その後も、仙石氏や松平氏が城主として続き、城下町としての発展を遂げました。

上田地域は養蚕業でも知られ、上田紬は日本三大紬の一つに数えられるほどでした。現在は、農業、商業、工業、観光が調和した長野県東部の中核都市として、着実な発展を遂げています。上田駅周辺の再開発や、産学官連携を通じた市街地の活性化、専門人材の育成に力を入れています。

また、自然と歴史が残る美しい街並みは、映画やテレビドラマの撮影地としても人気です。年間に100本近い作品が撮影され、信州上田フィルムコミッションを通じて、撮影の誘致と支援を積極的に行っています。

丸子地域

かつて「生糸の町」として栄えた丸子地域は、上田市の一部です。明治から大正にかけて、日本で第2位の生糸出荷額を誇るほど製糸業が盛んでした。しかし、時代の変遷と共にその役割は終わり、現在は食品製造や精密機械などの近代産業が地域経済を支えています。

この地域は、昭和51年に開通した三才山トンネルにより、長野県内の東西を結ぶ交通の要となりました。これにより産業の集積が進み、地域の発展に貢献しています。自然と文化が調和する丸子地域は、菅平高原や烏帽子岳の壮大な景色を楽しむことができる場所です。信州国際音楽村では、毎年6月にラベンダーが咲き誇り、「信州ルネッサンス」として様々なイベントが開催されます。また、鹿教湯温泉は、脳卒中や骨関節疾患のリハビリテーション施設として知られ、健康と癒しの里として注目されています。

武石地域

上田市の南部にある武石地域は、自然豊かな山間地域です。ここは、国定公園である美ケ原高原や、ビーナスライン、美ケ原高原美術館で知られ、その約90%が山林に覆われています。この地域は、明治22年に村として誕生し、平成元年には「ともしび博物館」を開館するなど、医療福祉、若者の定住支援、子育て支援、スポーツ振興に力を入れてきました。平成18年には上田市と合併し、新たな歩みを始めました。

武石地域は、自然の美しさと歴史ある文化に誇りを持ち、地域づくりにも積極的です。

気候

上田市は、内陸性の気候で知られ、年間を通して昼夜や季節の温度差が大きいです。平均気温は11.8度で、夏は35度前後、冬はマイナス10度前後になることもあります。晴天が多く、年間降水量は約900ミリメートルと少なめ。特に山間地以外では、積雪が10センチメートルを超えることは珍しいです。

夏は菅平高原が19.6度と涼しく、スイスのような風景が広がり、「ます。また、千曲川や依田川などの豊かな水源と、農業用水やため池があり、水不足に悩むことはありません。

菅平高原や美ヶ原高原などの山々や、千曲川が流れ、稲倉の棚田は「日本の棚田百選」に選ばれるほどの美しさです。釣りや川遊び、ウィンタースポーツなど、アウトドア活動を楽しむのに最適な場所です。日照時間が長く、冬の積雪も比較的少ないため、アウトドア派には特におすすめの地域です。

産業

気候を活かした多様な農業が特徴です。平坦な地域では水稲や果樹、花が、高冷地では野菜が主に栽培されています。

観光面では、歴史的文化遺産や伝統行事、美しい自然、温泉などが魅力です。菅平高原や美ヶ原高原、別所温泉、上田城など、四季折々の景色で訪れる人々を楽しませています。

かつて蚕糸業で栄えた上田市は、その技術を機械金属工業に活かし、現在では製造業が地域経済を支えています。上田地域や丸子地域には高い技術を持つ企業が集積しており、信州大学との産学間の連携も盛んです。


上田市の暮らすうえで知っておきたい情報

上田市で暮らしていくうえで知っておきたい情報をまとめました。

上田市の暮らすうえで知っておきたい情報

仕事

テレワークに適した環境と市内での仕事の両方が充実しています。2024年1月時点で、大手求人サイトには約15.000件の正社員求人があり、市内の職場も豊富です。上田市の良好な交通アクセスは、首都圏の企業で働きながらテレワークをするのにも理想的です。

かつて養蚕業で栄えた歴史を持つ上田市は、現在でも製造業の求人が多く見られます。さらに、上田城や別所温泉などの観光地でのサービス業も需要があり、多様な職種が市内で見つかります。

住まい探しに関して多様な選択肢があります。2024年1月時点で、大手住宅情報サイトには約5000件の賃貸物件が掲載されています。市内中心部には単身者向けの物件が多く、最近は駅近くのマンションが若い子育て世帯に人気です。

育児

子育て環境の充実に力を入れています。ふるさと納税を活用し、教育環境を向上させています。学校では、子どもたちの学習意欲を引き出すために、画一的でない授業を行っています。また、真田地域や武石地域の学校では、地元の食材を使った「自校給食方式」を採用し、地産地消にこだわっています。子どもたちの遊び場として、市内には55箇所の公園があります。混雑することなく、親子でゆっくり遊べるのが魅力です。

まとめ

今回の記事では、上田市どんな所かについて詳しく紹介しました。自然豊かな環境と、都会へのアクセスのよいので自分に合ったライフスタイルを見つけやすいのが、魅力です。落ち着いた場所で暮らしたい、に拠点生活に憧れている方は選択肢の中に上田市を入れてみるのはいかがでしょうか。

Taiyo

私はプロの編集者です。本や雑誌、ウェブサイトなどの文章をチェックして、誤字や文法の間違いを直したり、わかりやすくしたりします。編集者になる前は、ジャーナリストとして働いていました。文章を書くのが好きで、読者に役立つ情報を伝えることにやりがいを感じます。趣味は読書と旅行です。